
ウッドストーブ取説
Ⅼ字に開いた穴の直径は3cmで、下部の横穴に 着火剤を入れて火を点けます。

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DCMブランドの「らくらく着火剤」は一本で10分程度の燃焼時間があり、ウッドストーブの着火には最適な着火剤です。

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着火剤を横穴に入れる際は、着火剤本体にある二つの穴が上方向に必ず向けていれるようにします。

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ウッドストーブの横穴に着火剤を奥まで入れて火をつけます。

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着火するにはガスバーナーがあると、着火剤の補完的役割もカバーできるので便利です。

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ウッドストーブは中心の穴が外側に燃え広がりながら燃焼します。直径3cmから燃え始まり、最終的には10cm,15cmと穴が広がります。

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使用事例
着火の初期段階は、火がくすぶり続けるので、気長にお湯を沸かします。
ウッドスト ーブは煮込み料理に最適です。
火加減は縦、横の穴に水をかけると火の勢いを弱める事ができます。
調理が済んだら、最後まで燃やしてしまうか、次に使うようであれば、沢山の水をかけて完全に消火しましょう。
基本的にはキャンプなどでの使用を想定していますが、災害時の熱源として大事なアイテムにもなります。
このウッドストーブをスツールとして、又は花台としてご自宅にストックする事で、災害時のアイテムとして威力を発揮します。

注意事項
・ウッドストーブは野外で使用するアイテムなので、屋内での使用はしてはいけません。
・消火用の水を用意し、決められた場所で使用しましょう。
・丸太の状態によって、燃え方、燃焼時間にバラツキがあります。
・ウッドストーブを楽しむためにも、アウトドアスキルを学びに来てください。
間伐を行うことでCO2の吸収が促進されます。
そして手入れされた山林では、数値化できない無数の植物が育ち、良好な環境へと導いています。
ウッドストーブはその一端を担うプロジェクトです。